~日本の傳統信仰・加美奈賀良に基づく思想運動~
六月廿七日、宮原巍先生と對談
去る6月27日、久野登久子先生及び昭和神宮御創建實行委員會の常任理事、森川俊秀氏に筆者が随行して、宮原巍先生と會談した。
筆者はまづ第一大地震に見舞はれた親日國ネパールの現況や、「今どのやうな事をネパールが求めてゐるか」、ネパールの政治状況等のお話をお聽きした。
そして 今上陛下の御事、アジア各國の事等、話題は多岐に渡り、アルコールの作用も相まつて緊張がほぐれ、樂しく歡談させて頂き、我々の運動の意義に就てもお傳へした次第である。
今囘宮原巍先生が、多忙をきはめる日程を裂いて我々にお會ひして下さつたのは、森川氏が久野先生とお付き合ひがあり迅速に事が運んだのと、すべては草地貞吾先生の御靈のお導きに他ならないと信じてゐる。(筆者と森川俊秀氏は草地先生との繋がりにより知遇を得た)
そしてお預かりしてゐる義援金に就ては、茲ではまだ敢へてお名前を出さないが、次囘ある人物に、殘りの全額に更に上乘せをした五萬圓をお渡しする事に決定した。
その事は、間違ひなく當サイトにてご報告する。(和田 伸也)